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不動産の土地評価について

(東京都練馬区在住O様)
うちの親が亡くなり相続が発生しました。

私自身金融機関を退職し、隠居生活をしていたものですから世間との交流もなく、いざ相続という問題に直面すると慌てふためくものです。

昔取った杵柄で土地の評価を下げるという事を勉強したのですが、この度土地を相続したものの、この土地には長年経営しているレストランが建っています。

このような土地は、相続の土地評価にあたって「広大地」を適用できないのでしょうか?

それとも人に貸しているという事で他に有効な評価減策があるのでしょうか?

教えて下さい。
西原 崇不動産鑑定士の回答

(株式会社西原不動産鑑定代表取締役)

「現に宅地として有効利用されている建築物等の敷地(大規模店舗、ファミリーレストラン等)」は、広大地の適用が不可能です。

例えば、周辺にはロードサイド型の店舗が建ち並ぶ国道沿いに立地する、スーパー、ファミリーレストラン等の敷地は、広大地の適用が不可能です。

「現に宅地として有効利用されている建築物等の敷地」かどうかは、その敷地がその地域の「標準的使用」といえるかどうかの観点から判定します。

例えば、戸建住宅地域にあるレストラン等は、「標準的使用」とは言えないため、他の広大地の要件も全て満たせば、広大地の適用が可能です。
不動産・相続お悩み相談室

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