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遺言書(遺贈)について教えて下さい

(神奈川県川崎市高津区在住T様)
今遺言書を書こうと思っているので質問をさせて下さい。

私は12年前に前の妻と別れ韓国籍の内縁の妻と同居しています。

子供もいない事ですし、彼女には長きに渡り世話になっており事も考え私の資産は彼女に相続しようと思っております。

私に何かがあった時彼女に嫌な思いをさせたくないと思い今の行動になりました。

遺言書で内縁の妻(韓国籍:特別永住者)に遺贈するにあたり何か注意する事は有るのでしょうか?

内縁の妻が韓国籍の特別永住者でも遺言書によって遺贈出来るのでしょうか?
山寺雄太行政書士の回答

(山寺行政書士事務所代表)

外国籍の方であっても、受遺者となることは出来ます。

ただし、「自筆証書遺言」ですと、相談者様の死後に家庭裁判所で「検認手続」が必要になる上、遺言書の効力について争いにならないとも限りません(相談者様に御兄弟や御両親等がいた場合には、遺言書が無効であれば、内縁の奥様に財産を相続させることができなくなってしまいます。)。

少々手間と費用はかかりますが、「公正証書遺言」を作成されることをお勧めします。

また、外国籍の方ですと、遺言書に基づいて執行する場合に、日本人の場合と異なり、本国から必要書類を取り寄せたりしなければならないなど、手続が複雑になります。

出来ましたら、外国人関係に強い行政書士等の専門家に御相談して、公正証書遺言を作成されることをお勧めします。

また、その際に、その専門家を遺言執行者に指定しておけば、御相談者様が亡くなられた後の手続の心配なども軽減されるかと思います。
不動産・相続お悩み相談室

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