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投資マンションの住宅ローン返済のご相談です。

(東京都豊島区在住K様)
対象物件について、いわゆる販売業者の「東京都大田区」によるものとして、当方より訴訟訴え、和解としました。

和解条項の概略は、次のとおりです。

1.販売業者は、マンション購入代金全額を当方に支払う義務がある。

2.販売業者は、物件を売却し、金融機関に引き渡す。

なお、売却代金は、1.の当方への債務弁済に充当する。

3.上記2.が完了するまで、販売業者は当方へ各月一定額を支払う。

しかしながら、その後、販売業者は弁済等を履行せず、突然倒産に至りました。

その時点で、具体策を打てず、債務者は自身であることから、ローンの返済をなんとか続けています。

ただ、将来的には返済困難と思われ、また現在の物件価額によれば返済困難が見込まれる時期において、物件売却をしたとしても一定額のマイナスになるものと思われます。

よって、あくまでもこのままローン返済を続けていかなければならないのか、返済困難を見越して何らかの対応策等があれば、お教えいただければ幸いです。
浅野健太郎弁護士の回答

(弁護士法人ベリーベスト法律事務所代表)

返済困難を見越しての対応策ですが,販売業者の元取締役らに対して,損害賠償請求を行っていく方法があります。

ただし,取締役ら自身も会社とともに破産手続きをしている場合には損害賠償請求は困難となります。

また,会社の責任と取締役の責任は別問題であるため,訴訟等を行った結果,取締役には責任がないとの判決が下される可能性もあります。

上述した方法以外には,返済をあきらめて破産等の手続きを行うしかないと思われます。
不動産・相続お悩み相談室

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