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相続税の事で質問です

(東京都世田谷区在住K様)
私は現在33歳の既婚者で、母親は63才、祖母は85才です。

現在私は祖母名義である土地(1億円相当)に一軒家を35年ローンで組み建てました。

祖母が亡くなった場合は母親に土地が相続され相続税がかかりますよね?

そして、母親が亡くなれば私に土地が相続されまた相続税がかかりますよね?

そこで考えたのですが祖母が亡くなった時に母親ではなく私に相続すれば一回分の相続税を免れることができるのでしょうか?

また相続ではなく、祖母が亡くなる前に祖母と私との間で土地の売買契約をしたら相続税より安くすむのでしょうか?

なるべく税金を払いたくないので何か良いアドバイスをお願いします。
加藤 厚税理士の回答

(加藤厚税理士事務所代表)

相続の考え方は、財産は親から子へ受け継がれることを基本理念としています。

従ってご質問に有るように祖母が亡くなった時に母が生存しているにもかかわらず孫へ相続するような一回分相続を飛び越すことになる場合、孫は相続税額を20%余分に納めなくてはなりません。(免れることはできないようになっています。)

逆に10年以内に母の相続が有る場合は母が納付した相続税を基に孫が相続する際には納める相続税を安くする規定が有ります。

土地の売買契約を結んだ場合、相続税はかかりません。

しかし、売買する金額が適正な金額であって完済しないと所有権は孫に移ったことになりません。

また、売る側の祖母に所得税が発生する可能性が有ります。

昔からその土地を持っていた場合は昔の買った時の金額と売った時の金額の差額が大きい可能性が有るのでその額が祖母のもうけとなり、そのもうけに対して所得税を払う必要がでてきます。

結論としてご質問のケースの場合は順当に母に相続をして相続税を計算する際の土地の評価額は、孫の建物が上に有るので貸宅地となり約3,000万位になります。

基礎控除額以下となり、この財産だけであれば相続税は発生しないものと思われます。
不動産・相続お悩み相談室

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