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相続税について教えて下さい。

(東京都世田谷区在住H様)
父名義の土地・建物(抵当権はありません)があります。

私は長男なのですが、父が、「俺が死ぬ前にお前(私・長男)の名義に変えたほうが、俺が死んでからより、相続税などが安いのではないか?」と言ってます。

私も同感で、父が亡くなった後、多額の税金を請求されてしまっても困ってしまいます。

父もまだ現役のサラリーマンですし(53歳)、今の状態でこの様な話をしてくれた父に感謝しています。

そこで質問ですが今、私の名義に変えたら名義変更だけでも贈与税等が掛かるのでしょうか?

生前に贈与をするのと死後相続をするのではどちらが得なのでしょうか?
加藤 厚税理士の回答

(加藤厚税理士事務所代表)

名義を変更することは無償で土地をもらうことになるので贈与税がかかってきます。

上記のケースですと結論は死後に相続をした方が税額は安くなると思われます。

具体的計算(土地・建物の評価額が3,000万のケース)贈与税と相続税では税金を計算する際の基礎控除という財産の評価額から引ける金額が異なります。

贈与税の計算

(3,000万-基礎控除110万)×50%-225万=贈与税1,220万

相続税の計算

(3,000万-基礎控除6,000万)引ききれないので相続税はかかりません。

なお、平成27年1月以降は改正により基礎控除が3,600万になります。
不動産・相続お悩み相談室

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