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事業承継の準備をしています。

(神奈川県横浜市港北区在住N様)
小生建材屋を営み25年になり年齢は61歳になります。

長男は独立をし東京の企業に勤めておりますが、4年前に次男が跡取りになる決意をしてくれ、今は弊社にで修行を積ませて降ります。

いずれは次男に事業を継がせる方向で準備をしています。

知人から先日生命保険を使った資金対策があるという話を伺いました。

宜しければ詳しく、具体的に教えて下さい。
高木 優一宅地建物取引士の回答

(株式会社トータルエージェント代表取締役)

ご相談頂きまして有難うございます。

まずは事業承継の際に金銭的な面で気にしておくべき点は特に二点

①会社のトップ営業マンともいえる社長の勇退により一時的に取引先との関係が疎遠になったり、打ち切られたりなどから売上事態が落ち込むリスク

②後継者の新社長が経営権も承継するために自社株を買い取る資金をどうするかです。

つまり社長交代で起こりうる会社のマイナスリスクを補填するための運転資金と後継者の自社株買取資金の二つをどう確保するかという点です。

この点においては生命保険の活用はとても有効です。

特に運転資金の確保は勇退される現社長に支払う退職金原資も念頭に入れておかないと大きな穴を開けることにもなりますので要注意です。

数ある保険商品の中には契約者を法人にしてスタートさせて支払い保険料を損金で落としていけるものがあります(全額損金、半額損金など商品によって異なる)。

さらに予定した数年後に解約をします。

すると今まで支払ってきた保険料がほぼ100%以上で戻ってくる商品があります。

承継時の運転資金も自社株買取資金もこのような商品や他の商品も上手に活用して準備します。

他にも生命保険を活用すると自社株自体評価下げる方法もあります。

いずれにしても事業承継の後にはその後も働く後継者、従業員、そしてそのご家族の生活も守っていかなければならない大きな問題です。

早い段階で納得のいく準備をすることをお勧め致します。
不動産・相続お悩み相談室

かわさきFM(79.1MHZ)
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[1月の放送日] 3(木)、10(木)、17(木)、24(木)、31(木)

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「川崎市の障がい者対策」

[ゲスト] 松本幸治・浅野文直(川崎市議会議員)

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