女好きで馬鹿でどうしようもないオヤジに頭を悩ませています
(東京都大田区在住O様)
うちは元来地主の血筋でしたが、父親がどうしようもなく事業を失敗させては親に泣きつき借金をし、挙句の果てに土地を売却し財産を食いつぶしてきました。
今では恥ずかしくて私自身地元に戻ることも嫌で今は大田区に妻と二人で住んでいます。
母とも15年前に別れ、あれだけ祖父が残してくれた資産もあとは駅前のビルと賃貸マンション、自宅しか残っていません。
最近になってその馬鹿な父が中国人パブの女性にはまって、明らかに財産を狙われている状態で悩んでいます。
これ以上迷惑を掛けられたくないというのが本音で、O家の財産を父の代で食い潰し、近所の晒し者になるのは長男である私には苦痛の極みなのです。
万が一偽装結婚などされ、財産だけその中国人に奪い取られるようなことがあれば目も当てられません。
今のうちに何か打つ手立てはないでしょうか?
今では恥ずかしくて私自身地元に戻ることも嫌で今は大田区に妻と二人で住んでいます。
母とも15年前に別れ、あれだけ祖父が残してくれた資産もあとは駅前のビルと賃貸マンション、自宅しか残っていません。
最近になってその馬鹿な父が中国人パブの女性にはまって、明らかに財産を狙われている状態で悩んでいます。
これ以上迷惑を掛けられたくないというのが本音で、O家の財産を父の代で食い潰し、近所の晒し者になるのは長男である私には苦痛の極みなのです。
万が一偽装結婚などされ、財産だけその中国人に奪い取られるようなことがあれば目も当てられません。
今のうちに何か打つ手立てはないでしょうか?

高木 優一宅地建物取引士の回答
(株式会社トータルエージェント代表取締役)
お父さんに遺言をしてもらう、生前贈与を受ける、また、残された財産が不動産だけなら、死因贈与契約を締結し、当該不動産に仮登記をするなどの方法があるでしょう。
ただ、それぞれデメリット(遺言→後に撤回、遺言のやり直しができる・生前贈与→多額の贈与税がかかる・死因贈与→遺言と同じように取消が可能な場合がある)もあるので、よく検討してから手を打った方がいいでしょう。
ただ、それぞれデメリット(遺言→後に撤回、遺言のやり直しができる・生前贈与→多額の贈与税がかかる・死因贈与→遺言と同じように取消が可能な場合がある)もあるので、よく検討してから手を打った方がいいでしょう。