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父が保有しているアパートを60歳の内縁の女性に遺贈したい意向のようです。

(東京都品川区在住Y様)
現在兄(43歳)が父(69歳)の連帯保証人になって銀行のアパートローンを借りています。

借入額は約1800万位であと6年程度で完済する予定です。

実は以前は母が連帯保証人になっていましたが、離婚時に銀行の審査を経て兄が連帯保証人に変わりました。

実は今、父は内縁の女性と暮らしておりまして、年齢的に遺言を書くにあたりローンの抵当権が付いているアパートを60歳の内縁の女性に遺贈したい意向のようです。

これに連帯保証をしてきた兄が激怒、どうしても内縁の女性に遺贈するというのなら銀行に自分の連帯保証人の名前を抜いてもらって来い!と先日大喧嘩になってしまいました。(私も父の身勝手な行為に腹が立ち、兄の気持ちに同意です。)

父は今後女性と入籍をし、借り換えないし連帯保証人を配偶者に変えたい意向のようですが、多くの場合、ローンは借入時の年齢が70歳未満となっていると思います。

また、父も心臓の病気を抱えており、他の銀行に借り換えが出来るとは思えません。

銀行ローンの事は私の見識ではよく分かりません。

父が今後も兄の気持ちを逆なでするようであれば、相続人である私と兄が売却させることも考えています。

もし他の銀行で借り入れが出来るのであれば兄の名義は消滅させてやりたいです。

どなたかアドバイスをして下さい。

宜しくお願いします。
中村 諭住宅ローンアドバイザーの回答

(住宅ローンソムリエ(R)代表取締役)

要点は2点ですね。

「保証人の地位」と「アパートローンの借り換え」

(1)連帯保証人について

保証人はあくまで保証人なので、アパートの所有者でもローンの債務者でもありません。

お父様の身勝手な行為に、ご立腹なのは分かりますが、残念ですが、保証人だけの意思で、保証人から抜けることも物件を売却することも、ローンを借り換えることもできません。

(2)ローンの借り換えについて

現在のアパートの担保価値、他に所有する不動産の有無お父様の確定申告内容、資産背景、これらによっては借換えの可能性はゼロではありません。

アパートの所在地によっては、何かお手伝いできるかも知れません。

良ければ、お問い合わせください。
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