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先月、70歳になる父が亡くなりました。

(東京都文京区在住O様)
先月、70歳になる父が亡くなりました。

相続財産のことなんですが、めぼしいものは、預金が100万円くらい口座に残っているだけで、アパートに借りて住んでいました。

生前、父は消費者金融にお金を借りていて、私と母が代わって一括で返済したことがあります。

本人は、反省してもう借金はしないと言っていましたが、それが10年ほど前のことなので、そのあとにまた新たに借入れをしていないかどうか不安です。

何か調べる方法はないのでしょうか。

また、父は、昔事業をやっていたので、友人からもお金の貸し借りをしていました。

誰かの保証人になっていないかということも、もし調べることができるなら教えてください。
鹿山 博樹宅地建物取引士の回答

(株式会社GMコーポレーション代表取締役)

相続のお手続きの際には、預金などのプラスの財産だけでなく、借金や担保などのマイナスの財産がないかどうかを調べることも大切です。

正確に把握して、相続放棄の手続きをとるかどうか、検討する必要があるかと思います。

まず、消費者金融や銀行からの借入については、信用情報機関へ問い合わせることで、その借入の有無を調べることができます。

このお手続きは、通常本人もしくは、相続が発生している場合には相続人から行うことができます。

・CIC
・日本信用情報機構(JICC)
・全国銀行個人信用情報センター(全銀協)

以上3つの信用情報機関がありますが、それぞれに対して必要書類の取得、必要事項の記入、提出を行い、情報開示を請求しましょう。

一方で、誰かの保証人になっているかどうかについては、残念ながら網羅的に調べることは難しいと思います。

事業をやっていた当初、仲の良かった友人知人など、周囲にいた人間に聞いてみることはできますが、本人にしかわからない交友関係をありますので、残念ながら完全に調べることはできません。





誰かの保証人になっているかもしれないと思われる場合には、生前のうちに、エンディングノートなどを活用して、保証債務によって、残された家族が困らないようにきちんと情報を伝えてもらっておくことが大事です。
不動産・相続お悩み相談室

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「退職代行業務の現状」

[ゲスト] 小澤亜季子(弁護士)

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