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財産内容を明らかにする方法について教えて下さい。

(神奈川県横浜市都筑区在住H様)
私は先妻の子です(父は79歳、元気です)。

昨年末、父に会った時に、「不動産・現預金は全て妻(後妻)に贈与したので、お前に渡すものは何もない」と言われました。

法律的にこんな事許されるのでしょうか?

昨年私はリストラされ無職の身で娘が大学受験を控えている今、お金が無く援助をお願いしに行った時に言われました。

仕方ないと諦めていたのですが、このホームページを色々拝見していると「遺留分減殺請求」という制度という記述があったので質問させて頂いております。

父が亡くなった時にはこの遺留分減殺請求制度を活用したいと思い、父が後妻に贈与した財産がどういうものなのか私は当然ながら全く分かりません。

質問ですが、私が訴えを起こせば家庭裁判所が調査してくれるということでいいのでしょうか?

私は父が後妻に贈与した財産がいくらなのか知る由もなく、その上、不倫の末私の母と離婚し、結婚した後妻の事は好きになれません。

父の財産だから父の好きなように相続するのは自由なのかもしれませんが、後妻に全て取られるのは実の子として納得できるものではありません。

どうすれば全ての財産を後妻に取られなくて済むのか色々今後の対応策を教えて下さい。
高木 優一宅地建物取引士の回答

(株式会社トータルエージェント代表取締役)

「父が後妻に贈与した財産がどういうものなのか私は当然ながら全く分かりません。」とのことですが、お父様に相続が開始し、財産のすべてが後妻の方に贈与されていたとして、あなたが遺留分減殺請求の調停、訴訟を提起したところで、家庭裁判所は調査してくれません。

ご実家の土地、建物の名義はどうなっているのでしょうか。

たとえ、子であっても、存命の親の預金等について銀行に照会することはできませんが、不動産の登記簿謄本なら誰でも取得できます。

また、お父様と後妻の方は、結婚して20年以上経っているのでしょうか。

20年経過していれば、居住用財産(自宅の土地・建物)について、2000万円までなら配偶者間で贈与しても、必要な手続きをすれば贈与税は課税されませんが、そうでないとしたら、多額の贈与税が課税される可能性があります。

ですので、この贈与税の問題から、お父様に聞いてみて、その財産の概要を把握することから始めてはいかがでしょうか。
不動産・相続お悩み相談室

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