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相続について質問です。

(東京都品川区在住K様)
祖母は80歳を過ぎ、そろそろ相続を意識しなければいけないと考え始めています。

財産は、自宅、預金の他、生命保険が少々といったところです。

相続人は、母(長女)と亡伯父(長男)の娘(2人)、伯父(次男)です。

次男の伯父だけ生前贈与で祖母名義の自宅をもらい、その家を貸して家賃収入を得ており、更には祖母から15年前にお金の援助を得て自宅を建てました。

母は長女という事もありずっと祖母を献身的に面倒をみてきており祖母が始めた商売も何も言わず手伝ってきた人です。

祖母は男だからと次男である伯父を甘やかしていますが、次男の伯父が最近になって年老いてきた祖母の通帳や保険の証書を管理するようになり、母は少し不安を感じています。

今のところ、姉弟の関係は悪くありませんが、このまま祖母が亡くなった場合、どうなるか不安です。

私は孫娘なので直接相続する権利はありません。

私は幼少期から父と離婚し、祖母を支えてきた母の気持ちを考えると結婚もせず親のすねをかじる次男の伯父に対してはどうにかしたいと思っています。

法律上、母が相続できる範囲はどこまでなのでしょうか?

伯父の家や家賃収入についても母の持分があるのではと考えていますが間違っていますか?

伯父とトラブルにはなりたくないのですが、まだ何も知らない長男の伯父の娘たちともいがみあったりトラブルになるのであれば祖母が生前の内に話し合っておきたいのです。

どなたかアドバイス頂けませんか?
菱田 徳太郎司法書士の回答

(菱田司法書士事務所所長)

次男は特別受益を受けているようですが、遺言書が無ければ遺産分割協議で次男が特別受益を受けていることを主張するしかないです。

次男が納得しなければ、紛争になる可能性があります。

祖母に遺言書を作成してもらう方法も考えられますが、母親に有利な内容になるとは限りません。

祖母の気持ちを確認し、遺言書を作成できるかご検討ください。
不動産・相続お悩み相談室

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