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不動産を担保に金を貸しているが売却に応じなくて困っています。

(神奈川県川崎市中原区在住C様)
自宅不動産を担保に800万貸したものの返済も滞り、売却にも応じない人がいて困っています。

実際3000万円近くで売れる不動産なのですが、名義が亡くなった婆さんの土地で相続手続きが終わっていないので売れないと言ってきているのです。

相続人の一人はアメリカ在住で中々日本に帰ってくることが出来ないらしいです。

仲間からは競売しちまえと言われるのですが、競売するにも費用が掛かりますし、弁護士を雇えばその費用も用意しなければいけなくなるのでどうすればいいか悩んでいます。

返済が滞って8か月になります。

このままズルズルいかせない為には強制的に競売をするしか無いのでしょうか?

その際弁護士に依頼した場合、費用はいくら位掛かるのでしょうか?
北村 亮典弁護士の回答

(こすぎ法律事務所共同代表)

回収する手段としては担保となっている不動産の競売の申し立てしかありません。

弁護士に依頼した場合の費用につきましては、個々の弁護士により異なるので一概には言えませんが、多くの弁護士が費用設定の目安としているのが、日本弁護士連合会の旧報酬基準です。

これによれば、執行事件については、着手金が請求金額800万円の5%+9万円の2分の1、報酬金は、回収できた金額の10%+18万円の4分の1となります。

この他、裁判所に収める競売申立費用として50万円前後の費用がかかります。

なお、本件については、担保物件が相続不動産で、相続人が複数いて、しかも、その内の一人が海外在住、という点で通常の手続よりも煩雑になりますので、その分費用や期間がかさむことは想定されます。
不動産・相続お悩み相談室

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「川崎市の障がい者対策」

[ゲスト] 松本幸治・浅野文直(川崎市議会議員)

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