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SPECIAL対談 佐藤健太郎、佐藤絵里子×高木優一
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全国規模であることのメリット

高木優一:
お話を聞く限り、確かに今後は相続に限らず、さまざまな手続代行のお仕事が増えてきそうですね。
佐藤健太郎:
パチンコ玉の換金やらSUICAの解約、自動車の任意保険の解約とか、本当に世の中を見渡しますと、膨大な手続業務が存在します。
佐藤絵里子:
私たちも、相続手続きをすることで、依頼者にお金が戻ってくると嬉しくなりますね(笑)。
高木優一:
これからさらに、お二人の事業はどのように発展していくのでしょうか。
佐藤健太郎:
まずは、相続手続支援センターとしては拠点を増やしていくことが目標となりますかね。
高木優一:
現在は横浜と川崎の2拠点ですが、さらに増やしていこうと。
佐藤(健)(絵):
はい。
高木優一:
奥様は税理士業に携わって何年ぐらい経つのですか。
佐藤絵里子:
もう16年ほどになります。
高木優一:
ご主人もずっと司法書士の道を進んでいらしたのですか。
佐藤健太郎:
いえいえ。最初は旭化成のへーベルハウスの営業マンだったんですよ。
高木優一:
えっ、そうだったんですね。
佐藤健太郎:
会社に5年勤務し、辞めたあとに司法書士の資格を取りました。
高木優一:
相続手続支援センターは全国に拠点があるのですか。
佐藤健太郎:
そうです。43カ所に支店が点在しています。私たちが横浜駅前支店として加盟したのは8年前ですね。
高木優一:
ご主人が横浜駅前支店の代表者、奥様が川崎駅前支店の代表者というお立場ですよね。
佐藤(健)(絵):
そうです。
佐藤絵里子:
全国に展開しておりますので、さきほど挙げました仮想通貨の件などの我々には初めての案件も、他の支店でやったことがあれば、横のつながりで教えてもらうことができます。そのメリットは大きいですね。
高木優一:
なるほど、それは心強い。これからも是非、依頼者の多岐にわたる雑多なご相談に応じていただきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。

photo by naokichi hasebe

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