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競売されマンションが人手に渡ってしまったんです

(東京都大田区在住U様)
3000万円の住宅ローンを組んでマンションを所有していましたが、滞納が続きしてしまい昨年12月競売の末、人手に渡ってしまいました。

その上、ローンの残金が1500万円残っており債権管理回収機構から返済を求められています。

住宅の権利が人手に渡った後に、住宅ローンを組んだ本人が死亡した場合、ローンを組む時に入っている生命保険は有効なのでしょうか?

ローンの残債は返済しなければならないのでしょうか?

とは言っても勿論そんなお金はどこにもありません。

私は今後どうすればいいのでしょうか?

どなたか教えて下さい。

正直どうすればいいのか分からず苦しんでいます。

宜しくお願いいたします。
高木 優一宅地建物取引士の回答

(株式会社トータルエージェント代表取締役)

本当であれば競売前にご相談頂きたかったというのが本音です。

文面から拝読すると相当悩んでいらっしゃいますね。

今まで誰に相談すればいいか分からなかったのではないでしょうか?

精神的にも追い詰められ辛かったことでしょう。

とは言いつつも競売され人手に渡り、担保もない上返済できない金を債権回収機構もいつまでも必要以上に追いかけられないのが現状です。

住宅ローンを滞納されているという事なので今後他のカードローン等の借金もあると推測します。

そう考えると弁護士交えて自己破産の手続きをすべきですね。

早く第二の人生を歩みましょう。

いつまでも不動産に固執してはいけません。

悪い過去は忘れる事です。
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