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B型肝炎キャリアであることが判明しました。

(東京都豊島区在住I様)
学生時代に献血して自分自身B型肝炎キャリアであることが判明しました。

今ネットで見て情報収集し調べているのですが、訴訟の対象になるんじゃないかと思い手続きをしようと思います。

父子感染の有無を証明する為に、父親の血液検査が必要なようですが、実は私の両親は私が6歳の時に離婚しており、今ではどこに住んでいるかも分からず生きているかも調べる術がありません。

弁護士に依頼すると父の生存確認をしてもらうことが出来るのでしょうか?

父子感染でない事を証明出来なければ、給付金の対象にはなりませんか?

ちなみに母子手帳はあります。

そこには予防接種の記録も記載されております。

母が苦労掛けた父の事を恨んでいる事もあり、今更父と会いたいとは思いませんが、これから生きていくに当たりお金もかかる以上、必要であれば父に用意してもらう資料や情報を手にしなければいけません。

分からない事だらけなので色々教えて下さい。
今酒 雄一弁護士の回答

(弁護士法人ベリーベスト法律事務所)

まず,原則として,父子感染を否定するために,父親の血液検査結果が必要となります。

弁護士にご依頼いただければ,戸籍,住民票等を辿り,現在ご存命であるか否か,現住所はどこか調べることができます。

ご相談者様から直接お父様にご依頼いただくことが難しければ,弁護士からお父様に血液検査の協力依頼に関する書面を送付することもあります。

これにより数多くの依頼者様が,お父様の協力を得ることができ,無事給付金を受け取られています。
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