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事業継承すべきか?会社をたたむべきか?どこに相談すればいいか分かりません。

(東京都大田区在住N様)
現在家族で小さな会社(クリーニング業)をやっておりますが、父である社長は末期のがんです。

しかし父には末期がんである話は伝えておらず、会社の今後について家族で話しているのですが、何もまとまらなくて前に進みません。

その上、どこに相談すればいいか分からず悩んでいます。

会社は社長である父と母・社員は兄の3人、私はサラリーマンとして会社勤めをしています。

そこでご相談なのですが、父が死ぬ前に事業継承手続きをすべきでしょうか?それとも死んでから事業継承するべきでしょうか?

事業継承をした際、代表者は誰がなるべきでしょうか?母でしょうか?それとも兄の方がいいでしょうか?

事業継承しないと結論を出した場合、会社を清算するという事になると思いますが、タイミングの話ですがそれは父が死ぬ前ですか?それとも死んだ後でしょうか?

クリーニング業という零細な仕事で儲けがさほど多いわけでもなく、震災後も赤字が多く家族でいつももめているところです。

私は清算して店舗のある不動産を売却し、現金化した方がいいと思うのですが、母が固定客もいらっしゃるので店をたたむことは出来ないとの一点張りで前に全く進みません。

しかし父の病状も悪く、このまま続けていく事は困難と思います。

借金も600万円まで膨れてきたこともあり、信金もこれ以上の融資は厳しいとの判断をされました。

出来れば早めに相談会に伺って専門家の方にお話を聞いてもらいたいのですが、どなたに相談すればいいでしょうか?
小形聰税理士の回答

(GALAP税理士法人代表)

事業承継については、やはり事業の内容について詳しい現経営者がご生前の際に行うべきだと思います。

生前に行っていれば、誰が後継者として事業承継をするかについて現経営者の意向を踏まえて決定することができますし、逆に事業承継させたくないという意見が出るかも知れません。

仮に事業承継をする、という方向性で固まった場合には、事業承継計画を策定し、計画的に実施する必要があります。

現在「事業承継税制」といった事業承継に対して税金を軽減(猶予や免除)させる制度もあります。

そういった面からは相談相手には税理士や中小企業診断士などが向いているものと思います。
不動産・相続お悩み相談室

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