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相続税の評価額を下げる得策は?

(神奈川県川崎市宮前区在住U様)
先日ある税理士主催のセミナーで話を聞いてきたのですが規模が大きな土地を相続した場合には、「広大地」という規定を使えば、相続税の評価額が下がると聞きました。

そのセミナーでは質問できなかった為、相続にお詳しい方もしくは専門家の方に教えて頂ければと思います。
西原 崇不動産鑑定士の回答

(株式会社西原不動産鑑定代表取締役)

規模が大きい土地であれば、全て広大地の規定が適用できるわけではありません。

下記の要件に全て合致する土地であれば、広大地の適用が可能です。

1.大規模工場用地に該当しない(大工場地区所在・50,000㎡以上)

2.中高層の集合住宅等の敷地用地に適していない。(マンション適地ではない)

3.その地域における標準的な宅地の地積と比較して、著しく地積が広大である。

4.開発行為を行うとした場合に道路等の負担が必要

これらの要件を全て満たせば、路線価に対して最大65%の減額ができます。

かなり相続税が安くなります。

しかし、実際にこの規定が適用できるかどうか、判断が難しい場合も多いです。

税務当局から、否認をされる事例も増えて来ております。

このため、申告にあたっては、不動産鑑定士による意見書を添付して頂くと万全です。
不動産・相続お悩み相談室

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